梅仕事や果実酒作りの保存ビンについて。試行錯誤の結果選んだ3つ。
6月11日の今日は「入梅」、「梅酒の日」だそうですね。
我が家の2リットルビン2つが、梅酒の漬け込みで埋まってしまいました。
これから始まる梅干しに使う保存ビンがない!果実酒やブルーベリー酢、やってみたい「漬ける仕事」がたくさんあるので、保存ビンのリサーチをした結果をご紹介します。
迷いすぎて保存ビンにすっかり詳しくなりました。最近では料理番組の梅仕事特集や雑誌に載っているレシピ写真で使用されているビンがどこの何の商品かわかるようになり、
「おっ、これはセラーメイトの 2リットルサイズだな。似たデザインの無印良品のやつも、金具はすべて外して洗えるんだろうか」
「アデリアの4リットル、復刻タイプは蓋の深みのある赤色が渋いなあ」
などと独り言を言っております。我ながら少し気味が悪いです。
リサーチ条件は2リットル~4リットルサイズで、漬ける時も完成後(梅酒を飲む時とか)も使い勝手がよいもの。有休期間が発生しないもの。(シーズン以外も何かしらに使える)
候補に挙がったのが以下の3タイプの検討結果と、実際に購入したものを以下に紹介します。
タイプ1:2リットルの持ち手付き
イオンでトップバリュの蓋が白いタイプを発見して購入しました。
定番の持ち手一体型の蓋は女子供も空けやすく閉めやすい。スライド式の注ぎ口のついた中蓋もついているので、漬けた瓶のまま注いだり味見できます(レードル不要)。
冷蔵庫のドアポケットに収納できる形も実用的。
麦茶の容器が足りない時に代用したり、空いてる時も使い道に困らないのが気に入って、手持ちの瓶と同じ形を買い足す結論に至りました。
ネットではトップバリュのものは見つかりませんでした。両脇に映っているアデリアの商品と作りは同じで、蓋部分の色違いだと思います。
他の候補として、料理番や雑誌によく登場するセラーメイトも最後まで迷いました。
金具部分がすべて外して洗えるのが魅力的。煮沸消毒しやすそう。料理番組で梅などを瓶に入れる際に、口径が狭く入れずらそうだなと思ったのと、この金具タイプは頻繁に開け閉めする場合面倒かなあと思いまして。ということで実用性重視でトップバリュにしました~。
今回は見送りましたが、実物何見た際、ガラスの質もよさそうだし、軽くて見た目が洗練されてとても魅力的な瓶だと思いました。
タイプ2:蛇口つきドリンクサーバー
雑貨店Plus Heartで4リットルサイズ1000円のお手頃価格で発見。
蛇口取り付け前。これでフルーツをたっぷりのサングリアを作って、休日の昼下がりに蛇口からチビチビ出しての~んびり飲む‥なんて最高じゃないですか!
上のサイトさんにも載ってるDULTONの3リットルをネットで購入しようとしてたのですが、届くまでに割れないか不安で近所で売ってるお店見つからず断念。
蛇口の部分はガラスをくりぬいてあるので構造上弱いのは致し方ないんですよね。
タイプ3:今飲んでいる分用のカラフェ
梅や果物を引き上げて液体になった後は、一気に容量が減りますよね。
現在進行形で消費している果実酒やシロップを入れて、冷蔵庫に保管しておける手頃な容器が欲しくて。
212 KITCHEN STORE でみつけたこちら、一晩悩んで翌日また訪問して買っちゃいました!
500mlタイプです。1リットルと迷いましたが、持ちやすさと重さで500mlにしました。ガラスが重厚なので、空でもそれなりに重さあります。
早速、ブルーベリー酢を仕込みました。漬ける時も飲む時も使えるデザインがいいですね!
蓋と本体が完全に分離できます。作業しやすい!
今年は3タイプをひとつずつ買い足し。
トップバリュの2L持ち手付きはしそジュース。
4Lドリンクサーバーはサングリアやフレーバーウォーター。容量が大きいので梅干し干す前に漬けるのもこれかな。
LockEatのカラフェはブルーベリー酢から始まり多用途に利用する予定。
これから保存ビンを購入する方の何かのご参考になったら嬉しいです。
との&こはくの保存場所。(満杯です)